活動報告

第1回例会卓話「就任挨拶」枡崎一之会長

2014年07月04日

本日、クラブ創立六十周年、そして25年振りのガバナー輩出といふ記念すべき本年度第1回例会に、こんなに多くの皆様の御出席を賜はり厚く御礼申し上げます。
實は前年度会長原さんは私の小学校時代の同級生です。五、六年生の頃はよくお互ひの家に行ったり来たりしてゐたやうな記憶があります。彼はいつも自転車に乗ってやって来て、当時自転車を持ってゐなかった私に乗り方を何度も教へてくれたのですが、その頃は残念ながら乗れるやうにはなりませんでした。私が自転車に乗れるやうになったのは、それからずっと後のことでした。小学校卒業後はなぜか音信不通となってゐたのですが、2001年私が横浜東RCに入会して四十数年振りに再会できたのです。
そんな原直前会長は、前年度を創立六十周年とガバナー年度に向けての懸け橋の年度として様々な準備をして下さいました。本当に有難く嬉しく存じます。そして迎へた本年度、先づはクラブ創立六十周年記念行事をクラブ全力で取組みます。現在筒井實行委員長を中心に記念行事を完遂するべく鋭意準備に取組んで頂いてをります。また本年度大野ガバナー年度として石川地区幹事を始め多くの地区役員・委員長・委員会委員の皆様が地区に出てをります。その一覧表をボードに掲示してあります。この地区に出られた皆様が、クラブの事を余り氣にせず心置きなく地区活動できるやうクラブとして精一杯支援して参りたいと存じます。そして残ったメンバーでクラブを運営して行きたいと存じます。それでも地区役員四名の方にクラブ役員・理事・委員長を兼務して頂く事をお願ひ致しましたが、快くお引受け下さり本当に有難うございます。また小堀幹事を始め、役員・理事・委員長の皆様よろしくお願ひ致します。

さて、本年度RI会長テーマはLight Up Rotary「ロータリーに輝きを」です。そして大野ガバナーの地区方針は「一人一人が輝き 共に奉仕活動をしよう 世界を明るくして ロータリーを楽しもう」とあります。詳細は本日配布された「ロータリーの友」「ガバナー月信」「クラブ委員会活動計画書」にある通りですので、どうぞ御覧下さい。
次に当クラブは従来クラブテーマを掲げてをりましたが、地区よりテーマはRI会長のみで、クラブテーマは差控へてほしいとの要請がありました。そこで今年度はクラブ目標とし「祝六十周年!ロータリーの未來の創造は新世代の育成から」と致します。当クラブもいよいよ六十周年を迎へましたが、今後のロータリーを長期的に見据ゑて未來を創造するためには、ロータリーは新世代の育成に情熱を注ぎ、共に活動することがロータリアンの使命です。ロータリーの常設プログラム八つのうち、IAC、RAC、RYE(ロータリー青少年交換)、RYLA(ライラ)と四つが新世代に関すもので、ロータリーでは新世代の育成支援が重点項目となってゐます。ロータリーにおいて新世代とは0歳から30歳までの若者を指します。私共はこの四つのプログラムのみではなく、広く新世代の若者の育成に力を注いで行きたいと思ひます。このやうに未來に向けて人材を育成することは、どんな企業や団体においても不可欠のことであると思ひます。私は六年前に長谷川会員(会長エレクト)の後を継いで初めて地区の新世代育成委員会委員となりました。(ローターアクト小委員会です)その時の地区委員会の標語は「新世代育成なくして世界の未来もロータリーの未来もありません」といふものでした。以来ずっと私の中には新世代育成があるのです。

このクラブ目標のもと次の五つを重点項目とします。
(1)新世代の育成に情熱を!未來の国からの使者をしっかり育てよう
今お話しした通りです。
(2)会員の増強、退会の防止(新会員へのサポート)
原会長年度には長谷川会員増強委員長を始め皆様の努力により5名の純増で会員数は60名となりました。この記念すべき創立六十周年が六十名スタートといふことは素晴らしいことです。本年度の田中委員長を始めとする会員増強委員会では純増十名の70名を目標とされました。そして特に大野ガバナーより再三に亙り、女性会員を入れてほしいとの要請があります。クラブ全力でガバナーを支援する立場の当クラブとしてもそれに応へるべく女性会員の増強をしたいと考へます。本日の理事会においてこの件を諮りますので、ぜひ皆様の御協力をお願ひ致します。
(3)例会を充實した楽しいものに
本年度は既にお話した通りクラブとして全会員が参加するやうなイヴェントや活動は余り多くは出来ないと思ひます。そこでロータリーの最も基本的な活動である例会に力を入れ充實した楽しいものにして行きませう。
(4)研修の機会を多くし、ロータリーに対する知識を深めよう
現在ロータリーでは研修に力を入れ、地区においても研修委員会が出来ました。当クラブでも研修委員会を設け、新会員はもとより皆で例会やクラブセミナーなどで、ロータリーについて学んで参りたいと思ひます。
(5)地区行事への参加(とりわけ青少年・米山・財団)
地区の活動を支援するためにも、余り多くのクラブ行事が出来ない分、出来るだけ地区の奉仕活動やイヴェントに参加して参ります。

それから、本日は今年度R財団獎学生の佐々塚碧さんがお見えです。佐々塚さんは来月より一年間ハンガリーへ留学されます。ハンガリーで勉学に励むと共にぜひ向ふのロータリーの例会や行事には積極的に参加して下さい。そして帰国後もR財団学友としての活動(勿論RACも)を頼みます。ロータリーへの恩返しとは、御自身が成長を加速して世界の平和のために貢献できるリーダーになってもらふ事です。留学中も帰国後もロータリーの活動にしっかり参加して、ロータリーの種を世界中に蒔いて下さいね。御健闘を祈ります。

それでは最後となりますが、私はクラブ会長の大きな役割のひとつとして、ロータリーの事を正しく内外に発信して行く事がある、と思ってをります。
田中RI元会長が常々「ロータリーとは何か」「なぜ自分はロータリーに入会したのか」「ロータリーの魅力とは」「ロータリーで感動したこと」「ロータリアンになってよかったこと」といふやうな事を「ロータリー・モメント」として、1分とか3分・5分とその時々の局面に応じて私共ロータリアンが内外に発信できるやうになってほしいと言はれます。この3月に開催された当第4・第5グループIMにおいてもお話されました。この事は会員増強は無論のこと、ロータリーの公共イメージや認知度の向上のためにも、とても大切なことだと思ひます。私共ロータリアン一人ひとりが夫々ロータリアンであることの充實感を自信をもって発信し續けられるやうになることが何よりも重要であると存じます。

ともあれ、この記念すべき2014-15年度、当横浜東RCの会員の皆様が横浜東RCの会員でよかった、入ってよかったと全会員に思って頂けるやうな素晴しいクラブ作りに励みたく思ひます。
いざといふ時には一致団結する、結束力のある素晴しいクラブである当クラブの伝統の中、今年度が更に素晴しき年度になりますうやう、会員の皆様の暖かい御指導御鞭撻、御協力をどうぞよろしくお願ひ申し上げます。


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