活動報告

第5回例会卓話「どう言う訳かの25人展」

2018年08月03日

「どう言う訳かの25人展」
パラダイスプロジェクト
吉田和弘様
黒川美鳥様

①我々の目的
 私どもパラダイスプロジェクトとは、年齢・性別・国籍・障がいが有る者、ない者が集まり、一人一人が、夢や希望を実現させていくことです。
 個人の個性を重視し、アート活動・福祉活動を通して、 人と人が向き合える生活をサポートしていく事が目的です。 また社会に貢献し、責任を果たしていきます。各イベント・プロジェクトの企画・運営・生活に関する支援をして参ります。

②我々の役割
〔展示・イベントの企画・実施〕
作品展・写真展・交流イベントなど、芸術・文化活動の中に福祉を融合させていくことです。新たな企画を確立し、社会参加をしていきます。(携わる展示・イベントの広報活動、テレビやメディアへの広報活動、
配布するポスター・チラシ・広告の作成と配布)
 〔開催資金の確保〕
協賛・協力・後援協力団体への声がけをしています。
協賛して頂く方には、搬入・搬出、人的広報活動・資金援助をお願いしています。後援してくださる方には、会社にポスターや、チラシを置かせて頂いております。

③実 績
パラダイスプロジェクトが、企画・運営してきた実績をあげます。

〔どういう訳かの作品展〕
年に一度。第10回まで開催しています。
年齢・性別・ハンディを持っている方も関係なく、プロ・アマチュアを一色単に合わせた作品展です。
個々の世界観を持つものが集まり、より多くの方達に見て頂き、より作者を感じてもらえるグループ展を目指しています。また、作者と来場者の距離が近い関係を築き、コミュニティとして行えればと考えています。

〔チャリティコンサート〕
音楽を通して、様々な人と出会い・ふれあい、人と人とが繋がりを感じるコンサートにすることが目的です。ミュージシャンと来場者が、明日への希望を感じ、楽しめることを企画しています。

〔福祉技術展よこはまヒューマン&テクノランド〕
カメラマンの吉田が、来場者をデジタルカメラで撮影しました。頂いたお写真をはがきサイズに印刷し、無料プレゼントを行いました。

〔吉田和弘地上1メートルの世界個展開催〕
体に難病の筋ジストロフィーをもち、10歳で車いす生活になりました。19歳の頃にカメラと出会い、人物写真を撮り続けています。
世界には、多様な人々、様々な考え方があります。
笑っている姿も魅力的だが、うつ向いている姿が、僕には魅力的に感じます。そういう人の内側、心の葛藤を作品にしています。

〔アート事業〕
①グループ作品展開催
多様性のある芸術家が集まり、刺激しあい、新たな事を産み出していく場にしていきたいとの思いで開催します。他者と関わり、その人らしさを発揮できる場にしていく。一人で部屋にこもり、作品を出そうと一歩踏み出せない方が、少しでもハードルをなくし、外に発信するきっかけになればと思います。

②障がい者アートの確立
障がい者アートを知ると、少し同情するような気持ちで見られてしまいます。
そういう事を取っ払って、個の人間としての作品、人間の内側、心の部分を感じてほしいと願っています。
障がいがある無しに関わらず、多様な芸術家が集まることで、より芸術家のパッションに目が向くような展示を狙っています。そして、障がいを持つ芸術家が、心から、自由と開放の得られる場所にしていきたいです。

③作品の売買・提供による社会参加という位置づけ
作品の売買や、来場者との対話を通して、より自信や経験を積んで欲しい。他者と関わる人間関係のなかで、人はより充実した豊かな時間を過ごすことができると思います。後日、日常生活に戻ったとき、心の中で変化が起きること。多様な人々と触れ合うなかで、個の価値を深め、そして見つめ、生き生きとした生活を送ってほしいと思います。

④今後について
今までグループ展やコンサートは、自分の意思で参加してる方々の集まりです。より多くの方に、この展示の存在を知っていただく為に、広報活動を続け、様々な芸術家が、今後も集うことを願い、活動して参ります。新たな展示方法にも、挑戦して参ります。


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