活動報告

第12回例会卓話「ロータリーを学ぶ楽しさ」

2018年09月28日

「ロータリーを学ぶ楽しさ」
研修委員会
☆ 委員長 米澤榮三 ☆



☆ 副委員長 田中淳一 ☆



研修委員会については、クラブ用がないとの事なので地区用をディチューンして、クラブに置きかえればと思い資料として、会員各員にお知らせします。
●研修委員会(Training Committees)
1、目的
地区研修委員会は、ガバナー、カバナーエレクトがクラブと地区の指導者に研修を行い、地区の研修計画全般を監督する上で、支援する責務がある。
2、委員のその他の資格
研修、教育、または討論進行の経験を有する者を優先すべきである。
3、任務および責務
a)委員会は、各会合の招集者に対して責任を負うという点を明確に理解していなければならない。
b)委員会は、以下の研修ニーズについて、ガバナーエレクトと協力すべきである。
  1)会長エレクト研修セミナー(PETS)
 2)地区研修・協議会
 3)地区チーム研修セミナー
  4)ガバナー補佐の研修
c)委員会は、以下の研修ニーズについて、ガバナーと協力すべきである。
  1)地区指導者育成セミナー
 2)ローターアクト指導者育成研修
  3)クラブレベルの研修
  4)適宜、地区内におけるその他の研修行事
d)委員会はまた、地区ロータリー財団セミナーと地区会員増強セミナーの第二の責任を負うことがある。これらの会合の第一責任は、他の地区委員会が負う。研修委員会は研修に関連した事柄について助言をすることもできる。
e)会合の招集者の支持の下、委員会は以下に挙げる事項の1つもしくはそれ以上に責任を持つ。
  1)プログラムの内容(理事会推奨のカリキュラムに準拠)
  2)研修の実績
  3)講演者やその他のボランティア探し
  4)研修リーダーの準備・研修
  5)プログラムの評価
 6)諸準備
  7)新会員候補者に対するマーケティング
f)地区が多地区合同PETSの一員として参加する場合、ガバナーエレクトは、多地区合同PETSの指針と手続きに従い、PETSにおける研修を立案し実施するものを選ぶ。この人物は、本委員会の委員であるべきである。
個人的な意見としては、卓話でも話した通り良好なる構成メンバーで運営されている我がクラブが研修が必要なのか疑問符。

☆ 委員 枡崎一之 ☆



 前年度私はロータリー情報委員長を務めましたが、新会員の皆様へのロータリー情報は、入会式前の三十分程で慌しく行ふので、当面知っておくべき規程や事柄などが中心で、それだけではなかなか、ロータリー運動とは何か、ロータリーの目指すもの、といったことまで話ができません。
 私は2001年10月、田中さんの紹介で入会しましたが、その当時ロータリー情報は入会前のある日、どこかの店の一室で三人同時に受けました。その時に2時間くらゐかけて教はった内容がずっと後になって配布された資料と共に見つかりました。なつかしく見てみると、かなり色々な事を教はってゐたのですね。でもそれは殆ど覚えてをらず後々になってから少しづゝ解ってきた事ばかりでした。入会前には、いくら詳しく聴いても結局その時には理解しきれず、入会後に次第に解ってくるものなのですね。
 当時の横山会長、田中幹事から入会したばかりの例会の後、その頃の会場だった横浜エクセルホテル東急の地下の喫茶室「ウエストエンド」へ誘はれました。毎週例会後にアフターミーティングと称して懇談してゐるとのことで、行ってみると同期入会のメンバーが大勢来てゐました。この席で例会場では解らない事をいろいろ教へて頂きました。以来、田中さんにはいつでも何でも質問できるやうになりました。
 また2006~07年、入会四年半ほどで、森田会長のもと幹事を務めて、かなりロータリーの事が解ってきました。そして2008年より長谷川さんの後を継いで地区ローターアクト委員会の委員となりました。ここで多くの方々と出会った事でより一層ロータリーの事が解ってきました。この頃の地区新世代育成委員会のメンバーの方々は皆、ロータリーの活動や若者の育成に熱き情熱をもった人達ばかりでした。そのお蔭で今の私があります。時の高橋敏昭新世代育成委員長(横浜本牧RC)の掲げた「新世代育成なくして世界の未来もロータリーの未来もありません」といふスローガンにいたく感動し、これが現在の私のロータリアンとしての活動の原動力になってゐるのです。
 正直なところ、なかなか例会に来るだけでは必ずしもロータリーの事が理解できるやうにはなりません。自ら知る努力をしないと理解が進みません。やはり例会以外にも様々な行事、地区大会、IM、地区研修・協議会、各種セミナー、インターアクトやローターアクトの行事等に出て、解らない事をどんどん質問することが大切です。特にRLI(ロータリーリーダーシップ研究会)はとてもよいものです。これはセミナーを受けるといふのではなく、少人数で討議ができるので、いろいろな学びが得られます。行ってみると、入会二、三ケ月なんていふメンバーとも数多く出会ひました。
 ここにある「2018-19年度 地区研修・協議会報告書」の〝新会員部門″に轟ガバナーエレクトの「ロータリーを楽しみ皆と友達になろう」の中に「ロータリーは決してボランティア団体ではありません。勿論、活動の一環としてボランティア活動は行います」とある通り、ロータリーは奉仕ありき、ではありません。ロータリーは皆で集ったら奉仕しよう、とは言ってゐないのです。
 当クラブ例会場入口に「入りて学び、出でて奉仕せよ」(Enter to learn,go forth to serve)といふフレーズが掲げられてをりますが、ロータリーは先づ集ったならば、皆で学び合はう、高め合はうといふことなのです。ロータリーの中で高め合って成長した自分を、ロータリーの外で各々一人ひとりが人のために役立てる事がロータリーの奉仕です。このフレーズは「ロータリーの二本の柱」である親睦と奉仕を現してゐます。そしてこの親睦と奉仕のローテーションがロータリーライフです。なほロータリーにおいて親睦とは「仲間同士が情報の交換と共有によって、互ひの成長を加速し合ふ」ことです。
 ロータリーでは、親睦も奉仕も手段であり、目的は「人を育てること」です。自分を高め、人を高め、全人類を高めて立派な人に育てることによって貧困や戦争のない平和な世界を實現しようといふのがロータリー運動です。
 「ロータリーの友」や「ガバナー月信」、前記の「地区研修・協議会報告書」等、学ぶべきものは近くに澤山あります。「ロータリーの友」も全部讀むのは大変です。自分で氣になったところだけを讀むことが大切です。私は全国のクラブの様々な活動のことより、時々出てくるロータリーの理念(考へ方)や理想(あり方)について書かれたものを讀むのが好きです。「TO DO」(すること)より「TO BE」(あり方)ですね。あり方とは私達の「めざす」ものですから。

☆ 委員 大野清一 ☆



先ほどスピーチをした3人の方々と違った角度からお話しさせて頂きます。
 ロータリー情報は1975年に山本徳太郎前会長と関親睦活動委員長により第一勧銀のロータリー事務所で第2590地区の地区大会の映像を見ながら、ロータリークラブについて2時間くらい講習を受けました。ロータリークラブについて出席をしていれば順次わかるようになるから出席は守るように言われたような状態でした。
 話は違いますが、先月轟ガバナーエレクトがゾーンのGETSを受講いたしました。そうしましたら全国のガバナーより第2590地区が会員の減少に歯止めがかかっていないのでゾーンの再編になってしまうとバッシングを受けたそうです。一部のゾーンが東南アジアと再編成されると、各地のガバナーより何をしているのかと叱られたそうです。この地区は1990年代後半は3300名のメンバーがいましたが、減り続け、私が最後の分区代理を務めた2002年、上野孝ガバナーは当時2900名になった会員を3000名に戻したいと奮闘努力しましたが3000名の回復にはなりませんでした。その後減り続け、今日では2045名になっているのが現状です。減る原因は高齢者の退会と入会3年未満の新会員の退会です。新会員はロータリークラブを理解しないうちに退会をしてしまうのが原因です。そこで2590地区はロータリークラブの魅力を高め、ロータリークラブを活性化するため研修に力を入れ始めました。今年でリーダーシップ研修会(RLI)は3年目になります。今回の受講は60名と増加しています。ファシリテーターの皆様には大変はご協力を頂いていることに厚く御礼を申し上げます。
 RLIではロータリアンに名刺交換していただき、他クラブ会員と交流を深めて頂き、各テーマ毎に、各自の思いや取り組みを意見交換して、ロータリーの知識を深めていく場です。この方式はサンディエゴの国際協議会でも取り入れている討論形式です。各自が自分の思いを言えるようファシリテーターは努力しています。会の終了時に、RLIに参加した方に感想を聞きますと「参考になった」「勉強になった」と言われ、ファシリテーターを始め主催者として喜んでおります。また、後日になり米山奨学委員会の川崎中央RCの入会間もない小又さんよりRLIは良かったと感謝されました。今後も会長、幹事、エレクトをはじめ若い人に研修を受けて頂き、次年度のクラブ活動が活性化に資するよう願っております。ご清聴ありがとうございました。


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