活動報告

第15回例会卓話「包括医療について」

2018年10月19日

「包括医療について」
歯科医師 吉野敏明様

遠江国(現在の静岡県浜岡市)の漢方医鍼灸師の一族から薬剤師、歯科医師として業務についている吉野家11代目として、生まれました。現在は医療法人誠敬会 会長と医療法人桃花会 一宮温泉病院の理事長ほか、経営塾を運営する会社などいくつかの団体の代表を務め、病院の再建も手掛けています。
患者様を治すためには対症療法では意味がなく、真の医療は「包括治療」であることをコンセプトに横浜と銀座にクリニックを運営し、自身が治療にあたっています。
■ストマトロジー 口腔主導型治療
■ナチュロパシー 自然療法
■サイコパシー  精神心理療法
■アロパシー   応急処置・対症療法
■オステオパシー 骨格矯正復位整復
■ホメオパシー  原因除去
歯科医師としては歯周病治療が専門ですが、長年の臨床経験からすべての病や不調は口からもたらされることが分かり、内科のドクターと連携して口腔と全身の繋がりから治療方針を検討し、患者様と向き合っています。上流が汚い川が下流だけ綺麗であることはあり得ないのです。
また、骨格に関しては、顎の位置がずれると足元まで悪影響を及ぼします。顎関節治療で免疫力を上げることや、腸内細菌に関しての研究で書籍(一般書や専門書)を何冊も出版した実績があります。
早期発見を見落とされることが多い口腔がんについて、ご紹介します。腫瘍の摘出手術が成功して命が助かっても、その後の患者自殺率が非常に高い癌です。
何故かと言うと、口腔頚部の癌の予後は悲惨です。呼吸・咀嚼・嚥下・発音という生命にとって絶対的に必要なことが障害を受けるのみならず、容貌という人間の尊厳も障害を受けるからです。
最近取り入れた技術としては、銀座のルーククリニック院長 竹内晃先生と提携しておこなっている癌細胞電界治療(ECCT)や、ロシアが特許を取得している静脈内レーザー治療(MLDS)があります。光化学作用をもちいて、糖尿病や高脂血症、癌を根本から改善します。 
中医学・ロシア医学・ドイツ医学を組み合わせることにより、今までにない画期的な治療法を生み出すことができると考えております。
中国の古書「黄帝内経(こうていだいけい)」からの言葉
「並みの医者は、臓器を治し
良い医者は、患者を治す
しかし、真の医者は、世の中を治す」


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