活動報告

第31回例会卓話「ドローンの現状と未来」

2019年03月01日

「ドローンの現状と未来」
    Dアカデミー㈱代表取締役 依田健一様

まず、自己紹介としまして結婚を期に生コンクリートの製造販売の仕事に就き約30年、娘の後継ぎ問題を期に営業譲渡をしてサンデー毎日の日々、しかし毎日ゴルフや旅行と今までの重圧から逃れ楽しい日々も数か月、50歳そこそこでこんな人生本当に楽しいのか?自分は婿で先代が作った舞台でただ踊ってきただけで人生終わっていいのか?など色々な疑問が生まれてきて一から起業したい、起業ってどんなに大変なのか経験したい、しかしもう社員は使いたくない、しかも何も取り柄も資格もない・・・・。そうだラジコンは小学校からやっていたのでドローンで仕事しよう、ゼネコンさんのお付き合いもあるから構造体の診断や測量をドローンでやろうと思い2015年1月に大枚を叩いて大型ドローンやワゴン車も買って起業しました。
URさんと事業をやったり国土交通省主催の測量大会で優勝したりと幸先の良いスタートを切りました。しかし社員は雇わないと決めたので自分一人でも出来るスクール事業にシフトしていき現在では北海道から沖縄まで全国17か所とアライアンス契約を結ぶ国内最大のドローンスクールに成長しました。
ドローンは第三の産業革命と言われるくらいこれから目覚ましい可能性・発展が期待される分野です。国は2020年までにドローンでの宅配を実現する為に実証実験を日々行っております。世界に目を向けるとすでに14ヶ国で商業ドローンでの配達を行っております。また土木の分野でも2020年までに国の大きな仕事はドローンなどでの測量を義務付けしており、すでに各地で活用されております。農業分野でも農薬散布はもちろん遠赤外線カメラやマルチスペクトラムカメラを搭載したドローンで農作物の植生を数値化し計画的に行い、今までの感とか経験ではなく数値化・定量化で若い人や初めての人でも農業がおこなえる精密農業が可能になります。まだまだ実証実験やデーター集めの状況ですが近い将来ドローンが色々なビジネスとのシナジーで仕事のやり方が変わっていく可能性があります。
現在でも全天候型で台風並みの風でもフライトが可能で自動航行による誰でも利用できるドローンは実現しております。人間が創造できることは実現できる。ドローンよる新しい働き方や未来はもうすぐそこまで来ています。


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