活動報告

第44回例会卓話「RYLA報告」

2019年06月14日

「RYLA報告」
㈱野村証券 渡辺雄也様

この度、2月9日〜10日の2日間、横浜市野島青少年研修センターにてRYLAに参加させていただき、地域社会の良きリーダーとしての資質等、多くのことを勉強させていただくことができました。
今年度は自由を得るために挑戦しようというテーマのもと、班ごとのグループワークや各種プレゼンを通じ、チーム内での円滑な意見交流やリーダーシップを発揮するための要素について学ぶことができました。
本研修において印象に残ったプログラムが2つございます。
1つ目は先程申し上げました班ごとに別れたグループワークです。地域に根ざした自動車部品メーカーの社長と社長の息子が会社の経営方針に関して意見対立しており、どちらの意見を支持するかという課題をいただきました。
2日間という非常に短い時間の中、世代や環境の違う初対面の方々と班を組み、いただいた課題をどう乗り越えていくのか意見交流を行うことは想像した以上に難しいことでした。
私は班の中で一番年長者ではないものの、見た目が一番歳をとっているという理由でチーム内でのリーダーを担当させていただくことになりました。
チームの牽引役として行動していきながらも互いの意見を尊重し、かつ、チーム内での結束を高めなければ良い結果は生まれません。また、意見を収束し、結論を出したとしても皆が納得のいく意見であるのか。これらの課題を決められた時間の中でどうこなしていくのか、非常に困難でした。
私は当初皆の意見をまとめることに注力しておりましたが、議論を進める中で、後半班のメンバーから渡辺さんの意見はどうなの?と聞かれる場面がありました。私は皆の意見を集約することに意識をしすぎてしまい、肝心の結論を出すという点を蔑ろにしていたことに気づかされました。
リーダーとしての立場である以上、決断する力がなければ問題を解決することができないと気づかされました。協調性を高めながらも必要な時は毅然として決断を行う。そうしなければ困難を乗り越えることはできないと気づくことができました。それは本研修の実践の中で育まれ、そしてそれを学ぶことができる場所がRYLAであると再認識することができました。
2つ目は基調講演での講話です。下町ボブスレープロジェクトを手がける大田区を拠点に活動されておる西村社長から、ボブスレーという国家プロジェクトに挑戦する意義や西村社長のボブスレー開発にかける思い、リーダーシップに関して貴重なお話を拝聴することができました。
幾度の難局に襲われながらも諦めることなく周囲を巻き込み挑戦を続ける西村社長の熱い思いに目頭が熱くなりました。実際に会社を経営される方はリーダーシップがなければ会社を引っ張って行くことができないと感じます。リーダーシップの最先端を走る社長からお話を聞く機会をいただけたことは非常に良い経験になったと感じております。
私は社内でリーダーシップを発揮するどころか、後輩にも怖じ気づいてしまっています。
そのため西村社長の力強いリーダー性に感銘を受け、また、自分にとっては目から鱗のお話でした。今後厳しく後輩を指導できるよう精進して参ります。
2日間の本研修においてリーダーシップを十分に養うことができたと感じております。本研修で学習させていただいたことは今後地域社会や様々な局面で積極的に活用させていただきたいと思います。
研修準備に携わっていただいたロータリアンの皆様。推薦いただきました横浜東RCの皆様。そして共に2日間の研修に取り組んだグループのメンバーに改めて厚く御礼申し上げます。今回学んだことを積極的に生かし、成長した姿を皆様にお見せできるようしっかりと励んでまいります。


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