活動報告

第24回例会卓話「年度前半を顧みて」(1)枡崎一之会長

2014年12月26日

今日は年末恆例の会長幹事による「年度前半を顧みて」といふ卓話を行ひます。
会員皆様のお蔭で何とか年度半分まで漕ぎ着けました。皆様のお力添へ、本当に有難うございます。

 2006-07年度森田会長の下で幹事を務めた折、やはりこの「年度前半を顧みて」の卓話をしましたが、何をお話したか何も覚えてをりません。それでも中村保夫会員からいろいろアドヴァイスを頂いた中で、この時は「半分終ったなんて、いい氣になってはいけない。百里の道も九十九里をもって半ばと考へよ」とお言葉を頂いたことはよく覚えてをります。今もそのやうに考へてをります。
 今年度は当クラブ創立六十周年と二十五年振りガバナー輩出が重なる画期的な年度です。原直前会長が前年度に、今年度に向けて様々な準備をして下さいましたので、本当に助かってをります。
 ゲイリーC.K.ホァンRI会長は「ロータリーに輝きを」をテーマに掲げられ、また大野ガバナーの地区方針は「ロータリーファミリーと共に奉仕活動を実行してロータリーに輝きを」とあり、当クラブのこの六十年の歴史と伝統をふまへ、今後のロータリーの発展のためには、新世代の若者の育成が不可欠と考へ、クラブ目標を「祝六十周年!ロータリーの未來の創造は新世代の育成から」としました。
 大野ガバナー、石川地区幹事を始め多くの地区役員、委員長、委員の皆様が当クラブより地区へ出向されてゐます。地区の皆様が、クラブのことにわづらはされず心置きなく地区の活動ができるやうクラブとしてできる限りサポートをして参りました。
 地区として最大の行事である地区大会は岩宮大会委員長、中西幹事の指揮のもと、けふお見えの樋口会長率ゐる神奈川RCを始めとする五クラブにコホストとして御協力を頂き、また会員皆様の団結と御尽力により無事地区大会は大成功、ホストクラブとしての役目を果すことが出来ました。本当にありがたうございます。
 また大野ガバナーの地区内各クラブへの公式訪問も先々週の当クラブをもって全六十クラブへの訪問が終りました。毎回の公式訪問に同行された多くの当クラブ会員の皆様ありがたうございます。大野ガバナー、横山担当副幹事を始め地区出向の皆様はひとまづほっとされたことでせう。
 でもまだまだ半分あります。地区の皆様の残りの半年の御活躍を祈念致します。

 さて当クラブの活動に移ります。
 七月、新年度が始まると先づ第一週は、樋口会長の神奈川RC、そして横浜鶴見北RC、横浜鶴見西RC、更には横浜東RACの夫々の例会への表敬訪問です。毎年会長幹事はこの一週間が大変です。今年は7月8日に地区拡大増強セミナーがあり、17日には研修リーダー会議もありました。27日には地区RAの全クラブ合同例会に参加しました。
 その後の主な行事はざっと次の通りです。
8月 8日 キリン納涼ビアパーティー
8月21日 R財団奬学生佐々塚碧さん歓送会、翌日ハンガリーへ出発(リスト音楽院へ留学)
9月 5日 地区R財団セミナー
9月 7日 アクトの日
10月 4日 地区米山学友会総会
10月 5日 地区ローターアクト説明会(第1回)
10月 7日 地区大会チャリティーディナーパーティ
10月14日 地区大会チャリティーゴルフ大会
10月19日 ボーイスカウト横浜第58団年次総会

 11月に入って3日、RI会長、大野ガバナーからの要請のある「ロータリーデー」を、横浜鶴見北、横浜鶴見西と三クラブ合同で「つるみ夢ひろばin 總持寺」に参加することにより行ひました。横浜東RAC、ボーイスカウト、米山奬学生ルシアさん、そして鶴見北提唱の聖ヨゼフIACの面々にも参加してもらひ大いに盛上りました。ローターやインターの若者達に参加してもらひロータリーの活動を地域社会に知ってもらふ奉仕活動として十分意義があったと思ひます。会場への来訪者数も例年以上に多く大本山總持寺は大賑はひでした。大野ガバナーも名古屋で開催されてゐた「ジャパン・ロータリーデー」から驅けつけて下さいました。この日はバザーで河社会奉仕委員長、伊勢エビ釣りでは和田親睦活動副委員長が大活躍でした。
 そして7日、8日は地区大会本番です。先程述べたやうに成功裏に開催されました。本当にお疲れ様でした。大野ガバナーの最大の地区行事も無事終了し、何よりでした。
11月12日 横浜都筑RC創立二十周年記念式典
11月16日 地区ローターアクト説明会(第2回)

 そして今月に入り先々週12日、大野ガバナーの公式訪問になった譯です。R財団と米山記念奬学事業への寄附も地区目標を達成、特に米山については横山委員長の大活躍により地区内でも突出したもので、大野ガバナーは面目を施されたことでせう。皆様御協力ありがたうございました。
 先週18日は年末恆例の会員家族親睦会が99名の参加により盛大に開催されました。岡本親睦活動委員長を始めとする委員会の皆様が様々な趣向を凝らして下さり、とても楽しいものでしたね。
 そして先日21日には地区RAの年次大会と續き、これもかつてない地区内外より約250名の参加があり当地区の意氣が揚りました。 主な活動は以上です。

 今年度はクラブ目標のもと、五つの重点項目を掲げました。
 最初は「新世代の育成に情熱を!未來の国からの使者をしっかり育てよう」です。先づ横浜東RACですが、例年よりかなり少ない14名の会員でスタートし、今16名となりました。中嶋会長、宮澤幹事、鈴木会計の三役を中心によき活動を展開してゐます。小池青少年奉仕委員長、巻田RA担当、引續きよろしくお願ひ致します。ぜひ皆様も例会に出席して彼らを励ましてやって下さい。
 ボーイスカウト横浜第58団ですが、10月19日に年次総会が開催され出席して参りました。齋藤BS担当より、ボーイスカウトでは、ロータリーのことについてまだよく理解されてない方が多いのでロータリーのことを分りやすくお話して来てほしい、との要望があり、挨拶の中でロータリーについてお話して参りました。彼らはロータリーデーや地区大会などによく御協力を頂いてをります。
 R財団奬学生佐々塚碧さんについては、先程お話した通り、現在ハンガリーのリスト音楽院にてヴァイオリンを専門とし、音楽の勉強に励んでをり、地区からも大いに期待されてをります。
 それから米山奬学生ルシアさんは岩宮カウンセラーの御指導のもと、RCの活動によく参加してくれます。ロータリーデーではバザーで大活躍、地区大会でもRAの髙橋香苗さんと共に檀上でお手伝ひをして頂きました。彼女は博士課程へ進学を希望して、当クラブでは支援を一年延長することと致しました。
 二番目は会員増強と退会防止です。辻裕英会員と中島義幸会員の二名が退会されました。東洋製罐の辻さんの後任の和泉恵一さんは1月に入会されます。東亜鉄工の中島さんも今、後任の方に入会をして頂くべく鋭意努力されてゐます。田中会員増強委員長は純増10名を目標とされてゐます。年度後半はクラブ会員一丸となって増強に努めて参りませう。
 三番目は例会の充實、四番目は研修に注力といふことですが、これらに関して今のところ通常例会の中でロータリーについて学ぶといふことがなかなか出来てをりません。けふは新会員の皆様向けに少しお話を致します。
 この例会場の入口、ニコニコBOXの横に「入りて学び、出でて奉仕せよ」(Enter to learn, go forth to serve)といふフレーズが掲げられてゐます。この一、二年何人かの新会員の方にこのフレーズの事を尋ねたところ、意味も分らないし、説明を受けた事もない、といふ方が大半でした。
 このフレーズはロータリーの二本の柱である親睦と奉仕の概念を表してゐます。すなはち、ロータリーの中で学び、それを外で役立てようといふことで、「入りて学び」とはロータリーの中、つまり例会や地区大会、セミナーなど様々な活動において互ひに学び合ひ磨き合ひ高め合ふ、それをロータリーでは親睦と言ひます。勿論懇親会とか旅行なども親睦の一種ですが、ロータリーの親睦とは仲間同士が時間と情報を共有して互ひの成長を加速し合ふことです。そして相互育成によって成長した自分をロータリーから外に出て職場や地域社会、学生なら学校(RAには学生も居ます)などで人のために役立てることがロータリーの奉仕です。ロータリーは原則が I serve 個人奉仕です。皆で学び、銘々が学び高めた自分を人のために役立てよう、といふことです。
 この親睦と奉仕の繰り返しがロータリーライフです。でもロータリーでは親睦も奉仕もどちらも手段です。目的は「人を育てる」ことで、世界中の人を立派な人に育てることによって世界平和を實現しようとするのがロータリー運動です。ロータリーは慈善運動でもボランティア運動でもありません。倫理運動と言はれる所以です。だからロータリーでは出席が大切なのです。休んだらメークアップせよ、と言はれます。ロータリーが慈善運動だったら「自分はお金を澤山寄附するから、例会出席は勘弁してよ」もありかも知れない。「自分はいつもボランティア活動してゐるから例会まで出なくてもいいでしょ」といふこともいいでせう。しかしロータリーはどんな活動も、出席しなければ、自分ひとりだけでは、自分を高めることは出来ません。自らの成長のためには出席が絶対必要なのです。渡邊出席委員長が毎回毎回「例会100%出席を!」とニコニコで呼びかけてくれます。ぜひ皆様例会を始めロータリーの活動に参加を致しませう!。
 最後に五番目ですが、地区行事に参加しようです。皆様、地区行事には出来るだけ御参加下さい。
 もう次の小堀幹事が待ってゐます。小堀さんには本当にいろいろ頑張って頂き嬉しく思ってゐます。後は小堀さんにお話をして頂くといふことで以上私の「年度前半を顧みて」でした。では年度後半もどうぞよろしくお願ひ致します。

(2)へ続きます

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